私たちは、ソーラーシェアリングの下で
栽培期間中節減対象農薬・化学肥料・除草剤不使用の
「小麦」栽培に取り組んでいます。
水も空気も土も、そして
子供たちの身体も汚さない農業を
2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で示された17の国際目標(Goals)に、貧困・格差の撲滅をはじめ、持続可能な世界を実現するために、グリーンシステムでは様々なSDGsへ取り組みを行っています。
田畑でこんな悩み
ありませんか?
こうした理由で
耕作放棄地になる前に‼︎
耕作放棄地とは?
耕作放棄地はその名の通り「何も作らないで未活用状態になっている農地」のことです。一旦耕作放棄地になると再び農地に戻すことは難しくなります。耕作放棄地の一番の問題が雑草や害虫・狸やハクビシン等の繁殖です。通常の農地であれば定期的に作物を作り、管理もされています。しかし、耕作放棄地状態になると全く管理・手入れがされなくなることが多く、これによって諸問題が発生してしまいます。さらに耕作放棄地の雑草は野火の原因になったりする危険性もあります。
耕作放棄地は農地が持つ多面的機能の損失。
農地は単に農作物を生産することだけではありません。農地があることで景観も保たれますし、エコバランスも安定します。田においては、貯水機能として大雨時の洪水防止や夏場の気温低減効果もあります。このように、農地は様々な働きを持っているものなのです。こうした働きも耕作放棄地となると失われてしまいます。